「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督の作品だから
一癖あるんだろうなと身構えてはいたんだけどね。
役所広司はうまさはガチなんだけど、
阿部サダヲがね〜。すべてをもってってる。
道化役というかストーリーテラーというか。
あと、わすれちゃならない
パコ役のアヤカ・ウィルソンちゃん。
いわゆる人気子役っていうと大抵芝居じみて鼻につくんだけど(^^;
いやー...ピュアってのはこの子のためにあるようなもの。
自然体でうまいんだよこれが...。
まぁ、号泣とはいいましたけど、
笑いのテンポもものすごくいい!センスがいい!
色もきれいだし。芸術的ですらある...
特筆すべきは、
CGアニメ..ガマ王子とかザリガニ魔人とか...と
実写との切り替えが...スムーズで...
設定としては、パコの視点では大貫(=役所広司)がガマ王子にみえるっていうようなことをあらわしてるんだろうけど、
実際に観客にもそう思わせる絶妙な構成になってる。
すごいなぁ...
そして、奇抜なシーンが中島監督の持ち味なんだけど、
そういったシーンのひとつだとおもうが...
カエラ嬢の歌うシーン...

いつもの奇抜なファッションと髪型を封印して...包帯巻きですからww...
でも、なんか神々しかったよ!?
なんだろね、曲もやさしいかんじだし、ノーブルな容貌が強調されてたからかな?
あと、この映画の神なとこ...
ストーリー展開。
こういった映画だと観る前から大体予想つくでしょ?どういう展開か...
だけどね〜。この映画はまた...
原作者の後藤ひろひとさんなのか、
中島監督なのか、
なんとも残酷などんでんがえし...
でも、この残酷などんでんがえしが
この映画をキリリとしめてます...
「あ〜、こうなるんだよね〜」
といわせない
単なるお涙ちょうだい映画にしない。
もう一度みたい☆
と思わせた>>この俺に...
....すばらしい作品です。